毎日猛烈な暑さが続く夏本番。朝から差し込む強い陽ざしに、気分がトーンダウンしてしまうことも少なくありません。
でもやっぱり、一日の始まりは爽やかに迎えたい……そんな思いに寄り添ってくれるのが“リネンカーテン”です。
レース1枚では眩しさを感じるほどの日差しにも、リネンカーテンを重ねれば、日差しを遮りつつ光をほんのり取り入れ、過ごしやすい空間に。

天然木に一つとして同じ木目がないように、自然素材であるリネンも糸の一本一本が不揃いで不均一。さらに染め方、織り方などさまざまな要素によって、カーテンとなった時に豊かな表情が生まれます。だからこそ、リネンカーテンを通して室内に入る光は柔らかく穏やか。その場をそっと包み込むような居心地のいい空気感をつくり出します。
夏は強い陽ざしを爽やかに。冬は凍てつく空気にどこか暖かさを感じられる温もりをプラスして。様々に変わる“外”の変化を、室内に居ながらにして感じることができます。

リネンカーテン
リネンカーテン
透け感が気になる場合は、ドレープを2枚使いにしたり、茶や紺などシックで濃い色合いの生地を選んだり。織りの密度が高いファブリックを選ぶことも効果的。冷暖房の効率が心配であれば、遮光ライナーとの合わせ使いもおすすめです。

日差しが厳しい夏には柔らかな光を、薄暗さを感じやすい秋冬には暖かな光を取り入れてくれるリネンカーテン。
移り変わる季節を心地よく快適に過ごすために、ぜひリネンカーテンを取り入れてみてください。


□ PHOTO top
 TICHO/GY
□ PHOTO 1
 ドレープ:RANKA/GR
 レース:EETU/WH
□ PHOTO 2
 CONTI/NA


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