UNIT BOARD

UNIT BOARD -ユニットボード-

壁一面に広がる壁面収納、空間に調和するような造り付け家具。そんな憧れを叶えてくれるのが「UNIT BOARD (ユニットボード)」シリーズ。PROP(柱)やWOOD BASEを使用し、パーツを組み合わせることで、家具を自分好みにカスタマイズ。無駄な空間をつくらずに壁面を最大限に使うことができるため、家具を一つずつ選ぶ愉しみを残しつつ、一つの家具にまとめることができるのが魅力です。

かたちを変えて永く使う

最大の魅力は、パーツの組み替えや買い替えにより食器棚やリビングボード、TVボードと、使用するシーンに合わせて自分好みに形を変えられること。生活スタイルの変化に合わせて家具を買い替えるのではなく、新しい家具として使い続けていただけるように。
選べるパーツは約40種。キッチンは限られたスペースだからこそ、食器の数や家電の種類に合わせて機能性を持った組み合わせに。TVボードとリビングボードは、組み合わせてリビング周りの家具をひとまとめにすることで、お部屋をより広く活用出来ます。

無垢材家具としての工夫

組み替え家具では珍しい無垢材を存分に使用したシリーズ。無垢材は、空気中の水分が材内部の水分量に影響を与えやすく、伸縮や変形を起こしやすいため、組み替え家具で用いられる機会が少ない材質。モモ ナチュラルでは、長年木工所として、無垢材の仕入れ・加工を行っている技術により実現しています。無垢扉の裏側には鉄を打ち込むことで、反りや伸縮防止に。元々、木材を使用していましたが、木材の厚みの分収納量が圧迫されてしまうため、厚みを取らない鉄に改良。また、ガラスやアイアンなどの伸縮を起こさない材質と合わせることは、両方を安定させるバランスが必要。そのために木材の固定方法や厚みなど、細かな工夫や改良が施されています。

安定性の高い構造

背面と側面がオープンになる構造は、高さのある家具でも圧迫感を軽減し、軽やかな印象に。本来、構造的に背面と側面が抜けてしまうと、揺れが大きくなり、家具が歪む原因となるため、多くの場合家具本体に背板や補強材を入れて使用します。一方UNIT BOARDは、一つ一つのパーツに強度を持たせ、パーツの留め具位置を背に寄せて設置し、重心を後ろに持っていくことで、背板や補強材がなくとも自立し、安定性のある家具となっています。UPPERパーツには、本体下部に15mmの補強材を加えるなど、パーツ自体の強度をより高める構造に。ここまで一つ一つのパーツに細かな工夫を施し、且つ数多く作れるのは自社工場で製造しているからこそです。

細部まで行き渡るデザイン

デザインの工夫は、それぞれのパーツにも。WOOD PROPは、トップに行くほど細くなり、横から見ると前に向かって低くなるような斜めのシルエットに。背の高い家具は圧迫感が出てしまうため、トップの奥行きを小さくすることで、圧迫感を軽減する効果があります。LOWERパーツは天板、側板、中胴の厚みを㎜単位で変えた作りに。たった㎜単位の違いですが、天板20㎜・胴18㎜・中板15㎜と厚みを変えること、奥行きを変えることでメリハリが出て、陰影が付き、より立体的な印象深い家具になります。また、各パーツに面取りを行い丸みを付けることも、天然木のあたたかさを感じる家具に仕上げる秘密です。

選べるスタイリング

様々な空間と合わせていただけるよう、アルダー材・オーク材の2種、WOOD PROP・STEEL PROP・WOOD BASEの3種からスタイルをお選びいただけます。WOOD BASEは、家具の高さを低くし、広々とした空間づくりに。脚元に設ける台輪は引き出しや扉の開閉をし易くする他、家具自体を軽やかに演出する効果も兼ね備えています。また、隣同士で並べて連結できることから、造り付け家具のような佇まいに。並べて置いた時にも木目の雰囲気が整うように、一つ一つ木材を選定して組み立てを行っています。