硬い木肌と力強い木目、 トラの斑紋のように見える独特な模様「虎斑（とらふ）」が特徴のオーク材。
モモ ナチュラルで使用するレッドオーク材は、 アメリカ五大湖周辺地域が生息地。マイナス20℃近い、厳しい冬の寒さの中、60~100年という長い年月をかけ育つため、年輪が小さく、色白できめ細かな木目を持っています。

モモ ナチュラルでは、使う人の暮らしや好みに合わせてお選びいただけるよう、様々な等級のオーク材を使い分け、塗装色や板目・柾目の木目の選択が可能です。

やさしく、素朴な風合いと、赤褐色の落ち着いた色合いが上質な存在感を醸し出すアルダー材。なめらかな触り心地は、 思わずずっと触っていたくなるほどです。
モモ ナチュラルのアルダー材は、質の良いアルダー材が育つことで有名なアメリカ西海岸シアトル近郊で育った木材を使用しています。

モモ ナチュラルのアルダー材は、全体のわずか7~8%しかとれない、スーペリオールと位置付けられる最高品質のアルダー材を使用、使うほどに深みが増す美しい木肌が魅力です。

家具の表情となる“木目”には「板目」と「柾目」があります。年輪に対して水平方向に切り出される「板目」の特徴は、オークらしい豊かな表情と力強さです。
ランダムな山のような曲線の木目は一つとして同じものがない、その木が持つ個性。天然木ならではの唯一無二の表情を愉しむことができます。
素朴で温かみのある雰囲気を作り出してくれます。

家具の表情となる“木目”には「板目」と「柾目」があります。年輪に対して垂直方向に切り出される「柾目」は真っ直ぐと伸びる美しい木目が特徴です。
オーク材の持つ個性と存在感はそのままに、シンプルで洗練された印象の柾目は、すっきりと落ち着いた空間にも合わせやすく、パイン材やアルダー材の家具ともコーディネートしやすいのが特徴です。
板目に比べ、より硬度があり、木が反りにくい、といった素材特性も。
丸太の中心部からしか取ることができないため、希少性が高く、板目に比べると価格が高い傾向ですが、美しく整った木目は魅力です。

ブロック集成材を使用したCAB TOPシリーズ。集成材は環境に配慮し、無駄なく木材を使用することができます。
モモ　ナチュラルでは、50-55cmと一般よりも大きいサイズの木材を張り合わせることで、すっきりとした印象に仕上げています。
木目や色味がランダムに合わさり、オイルを塗布した時に風合いがより際立つのが特徴で、価格も抑え目ながら様々な表情を愉しめる一枚です。 カジュアルな雰囲気がお好きな方へもおすすめです。

天然木特有の”木の個性”である、キャラクターマーク(節や色の違いなど)を多く取り入れたRUSTIC TOPの天板。天然木ならではの自然な風合いを活かしつつ、凹凸を少なくすることで日常使いがしやすいように整えました。
素材の個性を愉しめる一方で、比較的手の届きやすい価格帯も魅力です。
カジュアルな雰囲気におすすめの天板タイプです。

寄木細工のように縦横に20cm角のパーツを合わせて出来上がった天板”PARQUET”。デザインとしてもインパクトがあり、空間にアクセントを加えられる一枚です。
天板には、フローリングに使われることの多いホワイトオークを使用。1枚ずつ面取りを施すことで、見た目に美しく、手触りもやさしい仕上がりにしています。 バリエーション豊かな、オークの木の表情をこの天板1枚で満喫できる愉しさがあります。

節を活かし、サンディングをあまりかけないことで、自然のままの木の質感をそのまま肌で感じることのできるROUGH TOP。
直線デザインのシンプルなオークの無垢材の天板ですが、職人が節のバランスを1枚ずつ合わせながら全体のバランスを決めており、技術と感覚が表情の格好良さを決めるデザインです。
合わせる脚や椅子のデザインによって、大きく空間での表情が変わる愉しみがあります。

天板の両端に垂直に板を当てはめた、端ば目(はしばめ)継ぎ加工を施したBOTHENDS TOPの天板。端ば目が見た目にアクセントになるだけでなく、タテとヨコ、表情にメリハリをつけることで少しシャープな印象も。
端ば目は、木の収縮による反りや割れを軽減させてくれる効果もあります。
古いワークテーブルのようなクラシック&インダストリアルなテイストにも適したデザインです。

スタンダードといえる、直線的なフォルムのRECTANGLEシェイプの天板。
角を面取りすることで、触った時に優しい感触になるよう仕上げています。
天板がシンプルなデザインなので、組み合わせる脚の素材やデザインによって、空間での見え方が大きく変わり、バリエーションを愉しむことができるのもこの天板の魅力です。

イメージしたのは、優しい丸みと無駄のない美しいデザインの北欧ヴィンテージ家具。”直線的なデザインの中に、半径30mmのR加工を4つ角に施すことで少し柔らかな印象を醸し出すRECTANGLE 30Rの天板。
直線とさりげなく取り入れられた小さな角の組合せは、どこか懐かしさを感じさせ、空間に温かみを加えてくれます。
堅苦しくも、やさしすぎにもなりすぎず、やわらかな雰囲気を取り入れたい方にお勧めです。

どの向きでもレイアウトでき、周りを囲むことのできるサークルタイプの天板。
動線がとりやすく、コンパクトなお部屋にも取り入れやすいカタチです。
全体的な丸いフォルムは空間に軽やかさと優しい雰囲気を醸し出してくれます。
950φのサイズは1～2人～、1100φのサイズは3人以上～のご使用におすすめのサイズ感です。

オークの個性的で力強い木目を際立たせるために取り入れている少し色の入ったオイルカラー。
木肌が粗い部分にはオイルが深く染み込み、木目が浮き上がって見えるため、家具の佇まいに深みと存在感が増します。
木目が強調されることで、ダイニングテー ブルを中心にインテリア空間が華やかに。
個性ある植物を置いたボタニカルな空闇やヴィンテー ジ家具を用いたインテリアとの相性も良く、 落ち着きあるダークトーンの空間になります。

無色のオイル塗装を施すクリア塗装は、レッドオークが本来持つ持つ明るい肌色が生き、軽やかで上品な家具に仕上がります。
オーク材の力強い木目を感じながらも、すっきりと軽やかな印象の空間に。 椅子やカップボー ド、そして、 ダイニング空間から続くリビングまでの全体をイメージしてポイントを作り込むことが出来ます。
色でポイントを付けたい北欧スタイルとも相性が良く、パイン材やアルダー材の家具ともコーディネートがしやすい塗装色です。