食事のほかにも、談笑したりくつろいだり、勉強や作業をしたり……ダイニングは、家の中でも暮らしの中心となる場所。
だからこそ、ダイニングセットを選ぶ時には椅子選びも大切です。
椅子選びの選択肢のひとつにあがる、“ダイニングベンチ”。今回は、ダイニングベンチを取り入れるメリットをまとめます。

□ ベンチだからこその自由な使い方
ダイニングベンチは横に広い座面により座り方が限定されず、自由な使い方ができます。
例えば、横の座面に手をついてゆったりとした体勢をとったり、足をあげて床座のように過ごしたり、お子様であればちょっと寝転んで休憩したり。

ダイニングテーブルとベンチのセット
ダイニングテーブルとベンチのセット
2〜3人で並んで座る時には、距離を近づけられることもメリットです。特に、お子さまと一緒に本を見る、お絵描きをする、食事をする、といった時に近い位置でコミュニケーションをとれます。

□ 背もたれのないベンチが、空間に抜け感を
ベンチは全体的な高さが低いため、すっきりと空間を広く見せられるメリットもあります。
椅子で揃える場合、座る人数分の椅子が必要になり、視界に入る背もたれも人数分ありますが、背もたれがないベンチの場合はその分空間に抜け感が生まれます。

ダイニングセット
ダイニングセット
また、ダイニングテーブルの脚間に収まるサイズバランスでつくることで、さらにすっきりと見せることが可能。ダイニングスペースをすっきり広く見せたい方におすすめです。
空間がすっきりするからこそ、コーディネートのアクセントに柄生地も取り入れやすくなります。

ベンチ
将来的にダイニングチェアに変えたくなった時には、ベンチを部屋の片隅や玄関などの壁際に移動して、ちょっとしたくつろぎスペースをつくることができます。

過ごし方を広げるベンチを、ぜひダイニングスペースに取り入れてみてください。






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