お子様の入学や進級など、環境の変化がひと段落する頃。
暮らしのリズムが見えてきて、生活習慣や新たに増えた学用品をそろそろ整えたい、と思っている方も多いのではないでしょうか。

小学生は学年が上がるにつれて、学用品も、自分で準備・片付けをする機会も増えていきます。とはいえ、やりっぱなしや失くしものなどがあり、スムーズにいかないことも度々……
自主的に準備・片付けをする習慣を育てるためには、収納を整えることが大切です。

今回は、気軽にできる収納アイデアを3つご紹介します。

ランドセル置きとしても使えるワゴン
ランドセルと学用品はまとめて一箇所に
小学校に毎日持っていくものはランドセルと一緒にワゴンに置いて、準備をスムーズに。
キャスターのついたワゴンは移動できることがメリット。宿題をやる時にはダイニング横に移動したり、部屋の隅に片付けたり。その時々の状況に合わせて、道具が一式入ったワゴンごと動かすことができます。

デスクとお揃いのワゴンであれば、低学年のうちはワゴンだけ、高学年になったらデスクと一緒に、という使い方が可能です。

□ ALVA DESK WAGON
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天然木のシェルフにリビング学習の道具をしまう
リビングに子どもの収納スペースをつくる
リビング学習は子どもの様子が見える反面、学習用具の出しっぱなしが気になる場面も。リビング学習に使うものはリビング内にまとめて収納しておくと、パッと出し入れしやすくなります。

リビングの学用品収納には、自由度が高いシェルフがおすすめ。かごやファイルボックスを活用することで、年齢や持ち物に合わせてアレンジしつつ、ごちゃごちゃとした状態を隠すこともできます。
リビングのインテリアに馴染むデザインだと、子どもが自室で勉強をするようになったときにもそのままリビング収納として使い続けられます。

□ COMO SHELF M
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キッズスペースや玄関にも設置しやすいウォールハンガー
手間を減らして脱ぎっぱなしを防ぐ
子どもの帰宅後、床に散らばりがちな服やカバンを自分で片付けて欲しい。そんな時は、帰宅後必ず通る玄関やランドセル置き場など、子どもの動線上にウォールハンガーを設置。ハンガーにかける動作も減らすことで、“引っ掛けるだけ”のワンアクションに。シンプルで手軽な収納が、脱ぎっぱなし・置きっぱなしを防ぎます。

床に置く必要がないウォールハンガーは設置が省スペース。玄関に取り付けると、外の汚れをリビングや子供部屋などの生活空間に持ち込まないようにもできます。

□ LOTTI WALL HANGER L
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子どもの収納選びは、『必要なものが一箇所にまとまっていること』『使う場所の近くに収納すること』『手間が少ないこと』がポイント。
そして、『子どものやりやすい方法を尊重すること』も、自主性を育てるためには大切です。
子供と一緒に収納を整えることが、親も子どもも気持ちよく過ごせる暮らしにつながっていきます。






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