力強い木目が特徴的なオーク材ですが、もう1つの表情があることをご存知でしょうか。
山のような曲線の木目が力強い“板目(いため)”と対照的に、直線的な木目がすっきりとした印象の“柾目(まさめ)”です。
板目は大きな板を取りやすいことからダイニングテーブルにも使われることが多く、天然木らしい豊かな表情が魅力。一方で、柾目にはシンプルながらも確かな個性と存在感があります。

のびやかな木目が美しい“柾目”は、すっきりとした空間づくりや、他の素材との調和をとりたい時に。
「明るく温かい空間にしたいけど、ナチュラルすぎるテイストは避けたい」「ダイニングテーブルを大きくしたいから、木目は少し抑えたい」「アルダー材の椅子と合わせたい」店頭では、そういったお客さまへよくご提案をしています。

板目に比べると無垢材らしくないように感じる方もいるかもしれませんが、柾目にもひとつひとつ異なる表情があり、一つとして同じものはありません。
“追い柾”と呼ばれる板目と柾目の間にあたる木目や、オーク材特有の虎がひっかいたような模様(虎斑)が入ることもあるため、シンプルななかにもしっかりとオークの個性が表れています。

オイルの色によっても、表情の見え方が変わります。
モモ ナチュラル実店舗では、板目・柾目それぞれのダイニングテーブルを展示しています。ぜひ店頭で、それぞれの魅力を確かめてみてください。




■ photo top,1,2
VENT UNIT DINING TABLE [VEOT-07 W1500+VEOL-07] ¥113,000
* クリア色、R/Q(柾目)

■ photo 3,4
VENT UNIT DINING TABLE [VEOT-16 φ1100+VEOL-07] ¥111,000
* ミディアム色、R/Q(柾目)

* 税込価格
* 天板、脚の組み合わせにより価格は変わります




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