夏が終わり、窓から入る風が気持ちいい季節になりました。寒い冬に向けて、インテリアの入れ替えや衣替えを始めた方も多いのではないでしょうか。
ダイニングテーブルの“オイルメンテナンス”もこの時期やっておきたいことのひとつです。
空気が乾燥する秋から冬、特に暖房器具を使う時期は、木製家具も乾燥気味に。特に水拭きをする機会が多いダイニングテーブルは、天板表面のオイルが取れやすく、木の中の水分も失われやすいといわれています。
割れや反りを引き起こす原因となるため、木製家具にとって乾燥は避けたいもの。乾燥しやすい季節を迎える前に、ダイニングテーブルにオイルを塗ってお手入れをしましょう。

必要なものはオイルと布、やすりです。作業自体は15分程度(*)で完了します。オイル特有のにおいを逃すためにも、窓を開け風を通して行ってください。オイルを塗る前に、シミやペン汚れ、ちょっとした傷や浅いへこみなどをやすりで削ってケアすることも忘れずに。

オイルがけすると、テーブル表面に膜ができて水分が染み込みにくくなります(*)。飲み物をこぼす、料理のつゆがはねる…といった日常よくある出来事からダイニングテーブルを守ることが可能です。

オイルを塗ったテーブルは、味わいを増して艶やかに。
オイルメンテナスの詳しい方法は下記でご案内しています。ぜひ併せてご覧ください。

> OIL MAINTENANCE -木と長く寄り添うために-




* オイルメンテナンスはオイル塗装のアイテムのみ可能です。また、突板部分はやすりがけをすることができませんのでご注意ください。
* オイル塗布後2〜3時間程度乾燥させてください。また、シリーズによって使用しているオイルが異なります。詳しくはこちらでご確認いただけます。
* 長時間水分を放置すると、徐々にテーブルに染み込み、シミになります。水分をこぼした場合は、できるだけ早めに拭き取ってください。




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