心を落ち着かせたいとき、リラックスしたいときに火を灯すキャンドル。
実は知らない、‟キャンドルの育て方”。お気に入りのキャンドルをより長く綺麗に愉しむために、是非試してみてください。

まずは、着火をする前に芯を真っ直ぐに起こし、長さを整えることから。
芯が長すぎてしまうと火が大きくなり、ロウを早く燃焼してしまうので、0.5~1mm程度にトリミングしておきます。
容器入りのキャンドルの場合、火は1時間以上灯します。満遍なくロウが溶け、平らに広がり、中心部のみが溶けてしまう‟トンネル現象”を防ぐことで、より最後まで長く愉しむことができます。
そして火を消すとき。火のついた芯を倒し、溶けたロウにつけ消すと、黒煙が上がらず焦げた臭いを防ぐことができます。
そうすることで、次に使うときも火が付きやすくなります。

そっと火を灯すところから消すまでの、所作一つ一つも心が安らぐひと時。
段々と日が暮れるのが早くなり、夜の時間が長くなる秋の夜長。
ゆらめく炎に心を落ち着かせて、お気に入りのキャンドルをより長く愉しんでみてはいかがでしょうか。





≪使用雑貨≫
上段写真
SCIENTIFIC CANDLE ¥1,320/PUEBCO、ANNEALING DISH SQUARE ¥880/JIPO
下段写真2枚
左:SCIENTIFIC CANDLE ¥1,320/PUEBCO、ANNEALING DISH SQUARE ¥880/JIPO
右:BOTANICAL CANDLE ¥3,080/THE CONTENTS CO.、CUP & SAUCER 3,190/Manses Design、SQUARE PLATE ¥2,640

*すべて税込表記です
*在庫状況は店舗により異なります