#05 | by Staff Mʼs home

私の時間を過ごす場所

My favorite place to spend me time


8.5畳一人暮らし部屋の間取り
8.5畳 一人暮らしの部屋
8.5畳一人暮らし部屋の間取り

一人暮らしを始めた時からずっと住み続けている、お気に入りの部屋。自分の好きなものが集まった居心地の良い空間になっています。家で過ごす時間が長いインドア派のわたしにとって、“デスク”と“ソファ”は外せない家具でした。デスクは、パソコン作業が捗るから置きたくて。壁沿いには置くスペースがなかったので、ベッド横に圧迫感なく置けるUNIT BOARDのシンプルなデスクをセレクトしました。窓際なので、作業の気分転換に外が眺められて気持ちが良いです。

食器をしまっているラタン製キャビネット
食器棚代わりの『LOTTI』シリーズのキャビネット。好きなお茶を集めたお気に入りスポットにもなっています
一人暮らし部屋のデスク
ベッドを間仕切るデスク&収納にお気に入りを集めて
一人暮らし部屋のソファ
足を上げてくつろげる広々とした座面のN.BOX SOFA

– 広々とした座面の『N.BOX』は少し大きめなソファですが、部屋の中心を広くとるレイアウトにより、コンパクトな部屋でもソファを第一優先にした家具選びができています。背もたれとアームが片方にしかないハーフバックタイプの“カウチ”を選んでいることもポイントです。抜け感があり、動線も自由に取りやすくなるため、ソファをサイズほど大きく感じません。

食器をしまっているラタン製キャビネット
食器をしまっている『LOTTI』シリーズのキャビネット。好きなお茶を集めたお気に入りスポットにもなっています
のんびりと映画を観たり、友人と大好きなゲームをしたり、休日はソファで過ごす時間が多いので、レイアウトを考える時にはテレビとの距離感も大切にしました。テレビの適切な視聴距離は、画面の高さの3倍 (ex:32inch/画面高 約40cm=約120cm)。一人暮らしの部屋だとなかなか広いスペースですが、この距離を保ったことで、テレビが見やすくなり、空間も広く見せることができました。

もう一つ、広く見えるようにと考えて選んだのが、ローテーブルです。一人暮らしだと小さなサイズを選びがちですが、我が家はここで食事もするし、友人が来た時の鍋パーティーやたこ焼きパーティーも愉しみたくて。なるべく広いテーブルを、と考え、80cm角のGLASS LOW TABLEを選びました。ガラス天板なら広くても抜け感があるので、このサイズでも正解でした。

限られた空間でも自分の好きなものをギュッと集めたこの部屋は、やっぱりわたしにとって最高な部屋。もうしばらくお世話になりそうです。

一人暮らしのリビングスペース