#01 | by Staff Kʼs home
居心地のいい場所 (1/2)
Comfortable place to be Myself



居心地のいい場所 (1/2)
Comfortable place to be Myself
僕の自宅は長く細く奥まった1Kの間取り。居心地の良い部屋にするために、細長い空間をテレビボードと棚で部屋を間仕切り、メリハリのある部屋づくりを心がけています。入り口側の半分は食事や作業をするリビングダイニングスペース、もう半分はプライベートスペースです。
窓は奥に一つあるだけで入り口側は暗くなりやすいため、できる限り光が届くように棚はオープンラックを選びました。部屋の隅に置いた大きな鏡も、光を集め、広がりを感じさせてくれている気がします。
限られた空間にダイニングテーブル、ソファ、収納、ベッド…とものが多く置かれていますが、居心地のよさを感じるのは、素材感と色にまとまりがあるから。木材はオーク材、テレビ台やソファ、椅子の脚、小物にはアクセントとして黒を入れて統一し、すっきりとまとまりつつも表情のあるインテリアに。コンパクトなスペースでも雑多な印象がなく、空間にリラックス感が生まれています。