Factory

モモナチュラルファクトリーを訪ねて

本当に品質の良い素材を選ぶこと。それが、家具づくりのファーストステップ。
そして、木材のサイズを整えて、表面を磨いて、接合用の穴を開けて。いくつもの工程を経て、ひとつの家具が生まれます。工場の機械が発展した今でも、すべての工程を人の手で確認しながら。創業以来47年間、毎日のように繰り返してきた単純な作業。これこそが、MOMO naturalの愛と誇りです。MOMO naturalの家具は、凝った加工よりも木の自然な風合いを、目新しいデザインよりもシンプルなフォルムを大切にしています。木そのものの色を出すために、なるべく着色せずに使用しています。見た目を均一にするために濃く塗った床よりも、ムク材の床の方が、なんだかほっとすると思いませんか?それは、木の表情が生きているから。私達はそんな家具づくりを目指しています。

MOMO naturalの家具ができるまで

01 木材についてと選びかた

沢山の種類があるなかで、使用している木材は、「ラジアータパイン・アメリカンアルダー・レッドオーク」の3種類。優しく、綺麗な木目と素材自体からでる、あたたかみある色味。木材の種類を絞ることで、木材に対して深く向き合え、木材のもつ可能性を追求することが出来ます。木の素材感を大切にするモモナチュラルの想いです。

02 木取り

木材を家具のサイズに合わせて裁断する工程です。
その際、天然木ならではの、節・藍「あい」青カビ・蜜穴「樹液の穴」など、家具には使えない部分を取り除き、職人が家具の出来上がりをイメージしながら綺麗な木目を厳選して加工します。

03 加工

さりげない天板の装飾や角の丸みを作ります。構造上必要なダボ接ぎの穴もこの工程で加工していくため、一枚一枚丁寧に誤差がないか厳しいチェックが必要な作業です。
いくら機械化が進んでも細かい調整や仕上げは職人のなせる業。
一枚の板が家具の形に一歩近づきます。

04 サンディング

この工程で、木目の表情、肌触りが大きく変わります。
すべての木のパーツは、職人の手で角を取り、傷を修復し表面を滑らかに磨きます。
指先に神経を集中させ、なぞるようにチェックするため、寒い冬でも木の繊細な感触がわかるよう職人の指先は常に手袋からでています。

05 塗装

それぞれの木材ごとにもっとも適した仕上げを施すことで魅力的にするだけでなく、自然な経年変化を生むため、より長く風合いを楽しめるような家具になります。
うっすらと木目を残したホワイト塗装のシリーズはモモナチュラルの代表作。天然木に綺麗な白塗装を施すことはとても難しく、完成するまでに幾多の工程を必要とします。

06 組み立て

様々な工程を経て、出来上がった部材は、この組立で家具の形になっていきます。
家具に必要なパーツを取り付けたり、部材と部材を木ダボで合わせたり、職人の手作業で仕上げていきます。安心して長くお使い頂きたい為、丁寧に、愛情を込めながら組み立てていきます。そのため、モモナチュラルの家具はほとんどが、組みあがった状態でのお届けになります。

07 検品・補修

組み上がった家具は天板や正面、家具の中など隅々まで一つひとつ検品します。
傷はないか?扉や引出しはスムーズか?
家具の高さと同じ目線で見て触って、体に触れて確認します。
モモナチュラルの家具のクオリティーは、この検品作業のおかげで日々向上していきます。

08 梱包・出荷

ここがMOMO家具の巣立つ場所です。
仕上がった家具は棚板や必要パーツと一緒に丁寧に梱包します。
梱包方法はお店から入る意見も踏まえ常に進化しています。
一つひとつのダンボールの中には私たちの思いが満杯に詰まっています。
お客様の笑顔と共に永く愛されますようにと願いを込めて。